MCP(マイクロソフト認定資格プログラム)は、業界人にとってポピュラーな資格認定プログラムです。
サーバーエンジニアだけに限らず、ITに携わる人であるならば誰もが取っておくべきだと思うほどの資格です。
MCPには知識やスキルのレベルにより 様々な区分があります。
まずは、登竜門である「MCSA」の取得を目指します。
難しく考えずとも取れるような資格です。
勿論、勉強を怠れば取れるものも取れなくなってしまうので、満身は捨ててしっかりと臨みましょう。
もしも全くの初心者であるのであれば、「MTA」という資格からの取得をオススメします。
しかし、MTAは前提条件でも無ければ、本当に初心者向けであるということを理解しておいてください。
取るのであれば「MCSA」からです。
「MCSA」を取得したのであれば、「MCSE」の資格取得を目指しましょう。
「MCSE」はマイクロソフト認定ソリューション エキスパートの略称で、持っているだけでそれだけの知識があるということを証明してくれる資格でもあります。
内部設置型とクラウドの両方で、複数のテクノロジーにわたる革新的なソリューションを構築する能力を証明してくれるもので、これからの時代に必要なクラウドについての知識も問われるので、それ相応に準備をしていかないと資格取得は難しいでしょう。
マイクロソフトの認定資格の一番のメリットは、採用に関してです。
企業の多くの人材が、この資格を有しているかどうかで判断していることもあるそうです。
と言っても、この資格を持っているということはマイクロソフトからのお墨付きがあると言っても過言ではありませんので、マイクロソフトから認めれているという心の余裕をしっかりと持っておいてください。
これらの資格は必要な資格ではなく、取っておいたほうが良い資格です。
かならずしも必要というわけではありません。